
担当は、ウェブ窓口担当の まこるん です。
マコスのペン型化粧品容器の製造・販売を担当しています。
化粧品のパッケージデザインは、使い勝手やブランドイメージに大きく影響します。その中でも、ペン型化粧品容器は近年注目されている形状のひとつです。アイライナーやリップ、コンシーラー、美容液など多彩なアイテムで採用されており、携帯性や操作性に優れた特徴を持っています。
本記事では、ペン型化粧品容器の特徴、メリット、デメリット、適した製品ジャンル、今後の展望について徹底解説します。

ペン型化粧品容器のご紹介は不要で、仕様や納品スケジュールなど量産化に向けた具体的なご相談を希望される場合は、弊社窓口担当へ下記のリンクからお問い合わせください。
ペン型化粧品容器とは?
ペン型化粧品容器とは、その名の通りにペンのようなスリムで縦長の形状をした化粧品容器のことです。細かい部位に塗布しやすい設計で、片手で操作しやすいワンハンド仕様や、チップ・ブラシ一体型、繰り出し式・クリック式などの機構が特徴です。
ペン型化粧品容器が使われる代表的なアイテム
ペン型化粧品容器が選ばれる化粧品には、次のようなものがあります。
- アイライナー
- リキッドリップ(水性リップ)
- コンシーラー
- ネイルペン
- ポータブル香水
- 美容液(ポイントケア)

スリムで持ち運びしやすく、部分的な塗布や修正が必要な化粧品に多く用いられています。
ペン型化粧品容器のメリット
ペン型化粧品容器とは、ペンのようなスリムで縦長の形状をした化粧品容器です。近年では、携帯性や操作性に優れた特徴を持っていて、特に注目を集めている化粧品容器です。
ここでは、ペン型化粧品容器のメリットに注目してみましょう。
1. 持ち運びやすいサイズ感
ポーチやポケットにもスッと収まり、外出先でのメイク直しに便利です。
2. 片手で使える操作性
片手でクリック・回転・キャップ開閉などが可能。忙しい朝の時短メイクにも対応。
3. 液漏れしにくい構造
しっかりとした密閉構造が多く、液漏れ・にじみの心配が少ない設計。
4. 直接塗布が可能
ブラシやチップが付いているタイプでは、指や別のツールを使わずに塗布できるため衛生的。
5. デザイン性の高さ
スタイリッシュで高級感のあるデザインが可能なため、ブランドの個性や世界観を表現しやすい。
ペン型化粧品容器のデメリット
人気が高く、注目を集めている化粧品容器と言っても、メリットばかりではありません。メリットが存在する一方でデメリットもあるわけです。
ここでは、ペン型化粧品容器のデメリットについてもチェックしていきたいと思います。
1. 容量が少なめ
スリム形状で携帯性に優れていますが、その一方で大容量化には不向きな形状です。基本の容量は少な目です。毎日使用するアイテムには向かない場合もあります。
2. リフィル対応が少ない
使い切りタイプが多く、リフィル(中身)の交換ができないタイプのものが主流です。その為、衛生面では優れていますが、エコ志向やサステナビリティの観点では課題があると言えるでしょう。
3. 複雑な構造によりコストが上がることも
機構付き容器(ノック式、エアレスタイプなど)は、複数の部品が複雑に機能し、ピストンを押し上げることで化粧品を容器から押し出す構造となっています。その為、製造コストが高くなる傾向があります。
4. 残量確認がしづらい
ブランドイメージを高めたり、高級感というイメージから、透明な容器は採用されにくい傾向にあります。また、透明な化粧品容器が採用されても、ボディの外側にブランドシールやラベルが貼付されることも少なくありません。
その結果、化粧品容器は着色か加飾を施され、中身の残量が視認しにくいというデメリットもあります。
ペン型化粧品容器が向いているブランド・ユーザー層とは?
それでは、ペン型化粧品容器は、どのようなブランドに採用され、どのようなユーザー層に好かれているのでしょうか?
弊社の出荷実績から、以下のようなブランドやユーザー層がターゲットとなる傾向にあるようです。
- ミニマル志向のブランド:持ち歩きやすさやシンプルデザインを打ち出したい場合に最適
- Z世代・ミレニアル世代:コンパクトでおしゃれなアイテムを好む若年層に人気
- 外出が多いユーザー:日中に化粧直しをする人にとっては非常に実用的
まとめ:ペン型化粧品容器の魅力と可能性
ペン型化粧品容器は、利便性、デザイン性、携帯性の三拍子が揃った容器です。特に、部分ケアやポイントメイクにおいては、非常に優れた選択肢となるでしょう。
その一方で、容量や環境対応面での課題もありますので、製品コンセプトやターゲット層に応じた選定が大切です。
今後はリフィル対応やエコ素材の活用が進めば、さらに需要が拡大していくことが予想されます。御社のブランドにとって、ペン型容器は次の一手となるかもしれません。

